2016年アニメ映画傑作中の傑作!この世界の片隅にの『のん』の演技がすごい!

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今回紹介するのは、アニメ映画『この世界の片隅に』です。
この世界の片隅に、は2016年11月12日(土曜日)に公開され、現在(2017年1月3日)も、その人気から拡大上映されています。
興収10億円も突破し、今では全国58館で公開が決まりました。

この世界の片隅に、は『あまちゃん』の能年玲奈さん改め『のん』さんが、劇中の主人公である浦野すずのキャスト声優を務めたことでも話題になりました。

この世界の片隅に、は、原作の漫画、映画、ともに傑作なので、ぜひ、いろいろな人に観てもらいたい作品です。

この世界の片隅にの各メディア

この世界の片隅には、漫画を原作としており、そこからテレビドラマ、アニメ映画、小説が出ています。

【漫画】原作『この世界の片隅に』

この世界の片隅に、は漫画が原作です。
最初に出たコミックスは、上中下巻構成になっています。

コミックス上巻(2008年2月12日発行)
コミックス中巻(2008年7月11日発行)
コミックス下巻(2009年4月28日発行)

次に出たのは新装版。新装版は前編・後編構成となっています。

新装版コミックス前編(2011年7月21日発行)
新装版コミックス後編(2011年7月21日発行)

ちなみに、漫画はアニメ映画化、テレビドラマ化されるだけあって、3つも賞を受賞しています。

【この世界の片隅に、が受賞した賞】

■第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2009年)
■THE BEST MANGA 2010 このマンガを読め!(フリースタイル)第1位(2010年)
■ダカーポ特別編集 最高の本! 2010(マガジンハウスムック)マンガ部門第1位(2010年)

【テレビドラマ】この世界の片隅に

なんと、この世界の片隅に、はテレビドラマにもなっています。日本テレビで2011年8月5日21時に放送。
『終戦ドラマスペシャル』という宣伝の仕方で放送されました。

キャストは以下の通りです。

役柄キャスト幼少期少女・少年期
北條すず北川景子石井心愛川島鈴遥
北條周作小出恵介
白木リン優香
水原哲速水もこみち岡田和志
北條径子りょう
北條円太郎篠田三郎
北條サン市毛良枝
浦野十郎萩原流行
森田イト水野久美
北條千鶴芦田愛菜
北條晴美小西舞優
テル木下あゆ美

【アニメ映画】この世界の片隅に

アニメ映画は、2016年11月12日に公開されました。
当記事では映画を中心に紹介します。

アニメ映画『この世界の片隅に』のキャスト

北條すずの画像

アニメ映画『この世界の片隅に』のキャストをまとめてみました。

【アニメ映画『この世界の片隅に』の声優キャスト】

役柄キャスト声優
北條すずのん
北條周作細谷佳正
黒村晴美稲葉菜月
黒村径子尾身美嗣
水原哲小野大輔
浦野すみ潘めぐみ
北條円太郎牛山茂
北條サン新谷真弓
白木リン岩井七世
浦野十郎小山剛志
浦野キセノ津田真澄
森田イト京田尚子
小林の伯父佐々木望
小林の伯母塩田朋子
知多さん瀬田ひろ美
刈谷さんたちばなことね
堂本さん世弥きくよ

この世界の片隅に、の話題性の一つとして、先ほども言いましたが、主人公でヒロインの北條すずを、あまちゃんに出演してブレイクした能年玲奈さんこと『のん』さんが出演していることです。

北條すずの声優キャスト『のん』

のんさん(@non_kamo_ne)が投稿した写真

『この世界の片隅に』のヒロイン北條すずの声優は『のん』さんです。

のんさんが語るこの世界の片隅にの見どころと評価

インタビューでのんさんが語るこの世界の片隅にの見どころは、その描写のリアルさです。

・ごはんを作るところ
・お風呂に入るところ
・かわいい着物を見ているところ
・お墓参りや買い物に行くところ
・海に行って絵を描くところ

などなど、それぞれの生活描写がとてもリアルだと語っています。

また、のんさんといえば、元々は、女優です。
なので、なんで声優として起用されたのかと疑問に思う人もいるでしょう。
アニメなのだから、本業の声優さんにやらせてくれよと感じる人もいるはずですよね。

しかし、『この世界の片隅に』のアニメでの、のんさんの声優としての評価はかなり高い評価でした。
なにしろ、『この世界の片隅に』の原作者である『こうの史代』さんが絶賛するくらいですから。

のんさん(@non_kamo_ne)が投稿した写真

この作品は、全編広島が舞台ですから、登場人物も広島弁を使っています。
のんさんは、北條サン役の新谷真弓さんに広島弁の指導を受けました。
そのかいもあって、劇中では、のんさんの完璧な広島弁を聞くことができます(笑)

女性が「じゃあ」と「じゃけえ」という言葉を使うと、なんだか個人的にホッとした気分になります。

方言以外でも、声優が初めてであるのんさんのために、新谷真弓さんはたくさんアドバイスをしてくれたみたいです。

たとえば、アドバイスの中には、演技をする前に、方言のイントネーションを身に着けてから行なった方がいいよ、というのがあります。

確かに、いくら演技が上手くても、作品内の方言をしっかり身に着けていなければ、やっぱり違和感バリバリです。

まずは、方言という喋り方の土台をきっちりとマスターした上で、演技を味付けしてくというのはかなり理にかなったアドバイスですよね。

実は恋愛のシーンも見どころ

のんさん(@non_kamo_ne)が投稿した写真

実は、今回の『この世界の片隅に』で、のんさんは、演技の幅を広げた感があります。

あまちゃんのときののんさんって、何だか、少女でありながらも同時に少年のようなイメージがあったと思うんです。

けれど、今回の『この世界の片隅に』の恋愛のシーンでは、北條すずを通して、のんさんの女性の部分も感じさせるシーンがあります。

それは、水原哲(小野大輔)と北條すずが納屋で二人っきりになるシーン。
水原哲は、急に北條家に訪れて、すずを故郷に連れて帰るといいます。

しかも、北條周作(旦那)は、水原哲に気を使って、すずと水原哲を納屋の方に追いやって二人きりにしようとする。
二人きりになったときに、これまで純朴で純粋そうだったすずが、『こういう日をずっと待っとった気がする……』と、こちらがドキドキするようなことを言って、しかも、水原哲とキスまでするわけですよね。

正直、こんなドキっとする演技を、のんさんに見せられるなんて、ものすごく意外で、いや、けれど、思わぬ収穫でした!

こうの史代の作家としてのスタンス

この世界の片隅に、は反戦漫画なのかどうか、ということが最近話題にされていますが、実際のところとうなのでしょうか。

これについては、こうの史代さんは、エッセー漫画であるなぞなぞさんでも、以下のようにコメントしています。

『惨禍をやたら美しい悲劇として昇華したがるもの、それらに吐き気を覚えるのです』

『それらは権威主義的で、被爆地を生き延びた人や再興した人々にたいする敬意をも欠いている気がします。』

出典:平凡倶楽部 2010年130ページ

この記述をみると、これまでに描かれてきた他の反戦漫画とは異なっていることが分かります。

また、吉村和真さんのインタビューで、戦争責任の問題が描かれないことについては、以下のように答えています。

『戦時中の資料を調べると、竹槍訓練でトルーマンとかチャーチルに見立てた的を刺したり、紙に描いてわざわざそこを踏んで歩くようにしたり、という描写があるんですけれど、そういう特定の誰かを糾弾する様子は排除しました。というのも、庶民は自分たちが悪いという罪の意識も責任感もないまま、簡単に戦争に転がってしまうことがありうることを、いまの時代に伝えなくてはいけないと思ったのです。そういうのを入れちゃうと「この時代の人はこういうことをやっているからダメなんだ」と思って終わりなんですよ。[……]描くことで逆に、いまの私たちとは違うんだっていうような、甘えのようなものが出てくるような気がしたのです』

確かにそれはその通りで、ぼく自身も、なんで反戦を叫ぶ人を捕まえて拷問したり、竹槍で戦車に向かっていけなんて正気とは思えないおかしいことをしたりしたんだろう、なんて、無意識にこの時代の人たちは自分たちとは異なるのだというレッテルを貼って見ている気がします。

でも、それって違いますよね。
あの時代の人たちも自分たちにできるベストを尽くしていたわけで、ぼくの意見なんて戦争の結果が分かっている未来からの安易な結果論に過ぎないわけです。

そう考えると、こうの史代さんの、この平成の時代を生きる人たちの共感が得られるような描き方は、かなり考えて悩み抜いて描いたのかな、と思いました。

また、この世界の片隅にの中で、韓国人や中国人に対する差別が描かれていないことについては以下のように語られています。

『一つの場所に閉じ込められて働かされていた人たちと仲良くしてみんなからいじめられました、私だけは悪くありません、みたいな逃げは作ってはいけないと思ったんです。それは結局免罪符っていうか、現代人の逃げや甘えでしかないような気がします。』

……厳しいなぁ。
これは、意外というか、盲点というか、ぼく自身も今のままではいけないよ、と言われたような気がしました。

というのも、ぼくは、誰かがいじめられたり避けられたりしているとき、その人と仲良くしようとする性質があるからです。それが原因で、他の人にいじめられることになっても、ぼくはそうするのですが、そうすることで、『おれはおまえらとは違うんだ』みたいな意識が確実にあると思うんです。

でも、こうの史代さんは、それじゃダメだよって言ってるんですね。自分は、加害者じゃないから関係ない、じゃダメで、もっと踏み込んで言えば、差別や戦争自体が起こらないようにしないといけない。

もし、起こったとしたら、自分はやってないから関係ないじゃなく、一人一人に責任があるんだよってことなんだと思います。

【感想】この世界の片隅に、が傑作である理由

この世界の片隅に、が名作・傑作である理由とは、非日常が日常と隣り合わせであることを徹底的に意識して描いているからだと思います。
だからこそ、日常の描写がとっても丁寧なんです。

丁寧に、丹念に描いているから、リアリティのある描写として

・野草を摘む
・海苔を干す
・えんぴつを削る

このような何気ない動作が、ぼくたちに強い感情移入をさせます。
だからこそ、日常が壊れたときの哀しさが、より強く胸を抉るんですよね。

この世界の片隅に、は、たくさんの人に観てもらって、その感想を語り合いたい傑作だと思います。

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