韓国映画アシュラ(ASURA)のキム・ソンス監督が語る『本当の悪人』の正体とは?

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アシュラといえば、日本ではジョージ秋山先生の『アシュラ』が有名ですが、韓国映画にとんでもないアシュラが出てきました。

こちらのアシュラも、完全に阿修羅してます。
北野武監督が撮った登場人物全員悪人というキャッチフレーズで宣伝された映画『アウトレイジ』がありましたは、この韓国映画『アシュラ』もまさにそんな感じでした。
いや、全員悪人どころの話じゃなかったです!
この韓国の『アシュラ』には、悪党どもが血で血を洗うすごみのようなものを感じたので、ぜひ、この場を借りて布教したいと思います。

韓国映画『アシュラ』の感想

ぼくが感じた『アシュラ』の感想を率直に語っていきます。

暴力に次ぐ暴力

まず、語りたいのはアシュラ全編で表現される凄まじい暴力性です。
アシュラでは、一分に一回ペースで誰かが誰かを痛めつけ、荒々しい言葉でののしり、脅し、屈辱を与えます。もう、この時点で心が落ち着きません。見るものを不安定な気持ちにさせます。

登場人物だれもが悪人

アシュラの登場人物は、だれもが悪人です。
嘘つきで二枚舌で、平気で人の弱いところを突き、平然と法を破り、自分に不都合な人間たちを排除していきます。
登場人物たちはヤクザではなく、役人だったり警官だったり検事だったりするわけで、本来なら正義を執行する立場にあるのにも関わらず、そういった人間たちが腐敗しきって悪人になり果てているところが、なんとなく共感を感じました。

韓国映画アシュラの監督はキム・ソンス

キム・ソンス監督といえば、日本ではあまり知られていないかもしれません。
キム・ソンス監督の代表作としては『MUSA-武士―』(2001年)やゲノムハザード ある天才科学者の5日間』(2013年)などの映画があります。

そんなキム・ソンス監督が、今回のアシュラを撮るにいたった着眼点はどのようなものなのでしょうか。

脇役キャラクターを主人公にしたらどうなるのか?

キム・ソンス監督の着眼点は独特で、通常、主人公になり得ないような人物を軸として映画を描いています。
アシュラの場合は、汚職にまみれた刑事や下層のチンピラですよね。
そんな人間が悪人たちに挟まれて、それでも何とか生き残ってやろうともがき苦しみ、悪の渦へと巻きこまれていくような悪夢のようなストーリーが、アシュラという映画の源流となっています。

現代の最大の悪党は政治指導者だ

キム・ソンス監督は、現代における最大の悪党は、政治指導者である、と推測しています。
だからこそ、アシュラの舞台となるアンナム市でも昼夜関係なく、政治指導者、権力者たちの欲望が渦を巻いています。

政治指導者たちは、確かに富や発展を国や地域、町にもたらすかもしれません。
しかし、その裏側では自分たちの都合で勝手に法律を捻じ曲げ、弱い者たちを踏み台にしています。

通常、フィルムノワールでは、ただ、夜の街だけが描かれ、政治指導者たちにその責任を追及するものは少ないですが、アシュラでは、本当の悪党である権力者たちにもスポットが当てられています。

アシュラの舞台アンナム市

アシュラの舞台のアンナム市は、ソウルの漢南洞(ハンナムドン)で主に撮られ、そこはキム・ソンス監督自身が育った町でもあります。
そのほかにも、別の地方都市やいろいろな場所で撮った画が、アシュラには使われています。
この町は、韓国が経済的に大きく成長した70~80年代や、その裏側にあった権力者たちの不正、拡大する貧富の差、所得の格差などの広がりなどが感じられるように撮影されています。

つまり、作品の世界観を伝えるためには、登場人物だけでなく、かれらが生きる環境についても徹底してこだわるべき、ということですよね。
アシュラは、そのほかにも、ゴッサム・シティやシン・シティのようなアメコミ映画で出てくる町を連想させるようにしても作っています。

他人を踏みにじる人間たちの暴力

アシュラでは暴力描写が頻繁に出てきますが、これは、いわゆるハリウッドのアクション映画で描かれる暴力ではありません。
アシュラでは、悪人を成敗するための胸のすくような暴力ではなく、悪人たちが、他人を踏みにじり、自分一人のし上がろうとする種類の卑劣な暴力が描かれています。

暴力の建前もすべてはぎ取ってしまったかのような壮絶な暴力がそこにはあります。
主人公が毛布を被せられて、目の見えない状態で、何度もパンチを食らう場面がありますが、あまりの痛みの生々しさに思わず目を背けてしまいそうになりますよね。

アシュラは、近年稀にみる壮絶な映画です。
日本では、まず、撮ることができないだろう映画なので、ぜひ、見てみて欲しいです。
韓国映画『アシュラ』から放たれるこの凄まじい熱量を共有したいです。

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