映画やドラマのレビューを書くときに、個人的に大切だなァ、とかんじていることをまとめてみます。
箇条書きで書いていくので、興味を持ってくれた方は読んでみてください。
何のために映画レビューや感想をネット上で書くのか
なぜ、あなたがは映画レビューをかくのでしょうか。
それは、ただ、純粋に面白かったからですか?
それとも、映画レビューをかいてアクセスがついたらいいな、と考えているからでしょうか。
多分、どちらもあり得ると思います。
でも、どうせ書くのであれば、せっかくだからたくさんの人に読まれたいはず。
そして、あわよくば、その映画をたくさんの人に見てほしい。
見てもらうときに、自分のサイトで掲載しているU-NEXT(ユーネクスト)やHulu(フールー)、あるいはFODプレミアムのリンクコード経由で登録してくれたら、もっと嬉しい。
そういう狙いがあると思います。
だからこそ、映画レビューは、読んだ人に見たいと思ってもらえるような書き方をする必要があるのです。
映画レビューや感想を書くときは、きっちりとその記事を書く目的を定めた方がムダがありません。
それに、記事を書くモチベーションも上がります♪
減点方式よりも加点方式の方が上手くいく
映画のレビューや感想を書くときは、減点方式よりも加算方式の方が上手くいくと個人的には思います。
だって、減点方式だと、どんどんとその作品の悪いところを挙げていくことになるので、映画の悪いところだけが伝わりがちです。
もし、あなただったら、ボロクソに貶されている映画を観たいと思いますか?
ぼくだったら、まったく思いません。
せっかく、一時間半から二時間という結構長い時間を使って映画を観るのだから、できるだけ面白い映画を観たいですよね。
罰ゲームじゃないのですから、あとで『ああ、見るんじゃなかったな……時間を無駄にした』と思うような映画よりは、『楽しかった!やっぱり、映画って本当にいいな!!』と思えるような映画を観たいはずです。
もちろん、映画デビルマン(2004)のような(あ、湯浅政明監督のNetflix版DEVILMAN crybabyは紛れもない傑作です!)抗いたくても抗いきれない凄まじい吸引力を持つ駄作も存在します。
でも、それは口コミや他の映画ライターたちの記事が秀逸だったり、駄作の代名詞という知名度だったり、と別の力が働いています。
基本的には、映画は減点方式よりも加点方式の上手くいきます。
だれだって、面白い、とか、格好イイとか、スリルがある、とか、口コミや感想で評判になっている映画を観たいのではないでしょうか。
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